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顔HOUSE

100年の記憶を残す

北総地図

香取市は、利根川と無数の水路に育まれてきた北総・水郷地域を象徴するまちです。江戸と地方を結ぶ水運の要衝として発展し、農と商い、信仰が重なり合いながら独自の文化を形成してきました。

 

田園と竹林に囲まれた集落の一角に残る森山城跡は、その歴史を物語る存在です。水運を見渡す高台に築かれた城の記憶と、四季折々に移ろう里山の風景が、香取市という土地の成り立ちと時間の積層を今に伝えています。

そんな小見川の日常に寄り添う古民家。地域の営みや風景と向き合いながら、この土地の“顔”に触れる滞在を受けとめます。

森山城の歴史が残る香取小見川の地

History of Kao-House

顔HOUSE 若水庵の成り立ち

歴史のはじまり

この古民家の誕生は約100年前。大正時代、近隣の家系から分家した一族の手によってこの家は建てられました。

この地は古くから、裏手の山上に佇む森山城を背に守りながら、豊かな農業を営んできた歴史ある集落として形作られてきました。

​現在も周辺は当時の面影を感じさせる田園風景と裏手の森山城跡が残されています。

森山城跡

鎌倉時代に築かれた森山城は、中世下総国の重要拠点でした。戦国時代の終焉とともに廃城となりました。現在城趾は農耕地や牧場になっていますが、主郭部には空堀や土塁などが比較的良好な形で残されています。

玄関|顔HOUSE
サンセット|田園|顔HOUSE

100年の営みの記憶

この家の歩みは、一族の代々に渡る米農家を営みとともにありました。

利根川の清流と肥沃な大地の恵みを受け耕す米はこの地域の生活を支える貴重な農産物でした。

敷地内には二階蔵や米蔵を備えた作業場があり、かつて一族が田畑を耕し、収穫を支え合ってきた農業中心の生活様式の面影を残しています。​

米蔵|顔HOUSE

この蔵には、代々米農家を営んできた一族の記憶が色濃く残っています。

​受継ぎ、地域と共に再生

令和5年、元家主は相続後、遠く住んでいたため管理ができず、子供の頃の思い出がいっぱい詰まった家をそのまま大切に守ってくれる方へお譲りする事にしました。顔さんは、地域おこし協力隊としての活動中にこの古民家と出会い、未来へ残す決意をしました。
家族の思いがつまった歴史ある建物を引き継ぐにあたり、過度な装飾は避け、地域の人々と共に最小限の改修で百年の記憶をありのままに繋いでいます。

古民家再生|顔HOUSE

地域の人々と顔HOUSE再生プロジェクト。
​まずは掃除からスタート。

古民家再生|顔HOUSE
家主|顔冬子|顔HOUSE

​新たな始まり

当時の暮らしの歴史と思いを引き継ぎ令和7年5月17日、この家は「顔HOUSE 若水庵」として新たな第一歩を刻み始めました。
自然と歴史、文化と健康が交わり発酵して心と身体を癒やす古民家サロンを目指してまいります。

岩谷堂箪笥|顔HOUSE

知人から譲り受けた岩谷堂箪笥は家主自慢の逸品です。

顔あしらい2.png

Movie

顔HOUSEご紹介動画

香取市の地域おこし協力隊 隊員のろーざさんにご紹介いただきました。

​ぜひご覧ください。

玄関|内装|顔HOUSE

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パンフレット

顔HOUSEパンフレット
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アクセス

顔HOUSE アクセス図
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